ワインは高い趣味?安い趣味?
公開日:
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最終更新日:2014/01/07
ワイン好きになった理由
「趣味はワインです」と聞くと、みなさんはどんな印象を受けますか?
私は「金持ちぶった」「気取った」ヤツだと思っていました(笑)
でも、冷静に考えてみると、普段お酒を飲む人間としては、
決して高い趣味ではありませんでした。
もちろん、高いワインを買ったら高いですが。。
ビールなどとの家飲み比較
私の場合、平日は毎日ビール、週末はビール+日本酒か焼酎でした。
今は、週末をワインだけに変更していますので、
平均的な土曜・日曜の合計を比較すると・・・。
内容 | 値段 | |
---|---|---|
ビール+α | ビール(350ml)4本+α | 220円×4+α |
ワイン | ワイン1本(750ml) | 1,000円~1,500円 |
もちろん、細かい条件はありますが、値段はそれほど変わりませんし、
毎週末飲んでも5,000円~10,000円くらいの趣味です。
外で飲むワインは4倍?
外食産業に詳しい友人と話していたところ、
ワインは市価の2~4倍ほどで出されているとのこと。
お店で張り切って注文した5,000円のワインが、
お家だと1,500円くらいだったりする訳ですので、
これはちょっと考えものです。
ただ、「ワインは生き物」と言われるように、
保管、タイミング、合わせる料理、ふさわしいグラスなど、
様々な条件が美味しさを決めるため、
レストランがぼったくりだ!とは一概には言えません。
最近はBYO(Bring Your Own=お酒の持ち込み可)も流行っていて、
1,000円くらいで持ち込めますので、それを利用するのも良いと思います。
値段が変わらないなら、なぜワインを選ぶのか
ずばり「ワインは楽しい」からです。
ワインと料理との相性をマリアージュ(結婚)と言うのですが、
ワインほど、一緒に食べる料理を選ぶお酒はないと思っています。
ビールであれば、どんなおつまみと一緒に飲んでもだいたい美味しく、
料理の美味しさを80%~120%にしてくれるイメージで、
それに対してワインは、50%~200%にしてしまうイメージです。
気に入ったワインを見つけることも楽しいですが、
買っておいたワインの特徴によって、
週末に合わせる料理を考えるというのが、とても楽しいのです。
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